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悲しいことです…
2009 / 11 / 25 ( Wed )
昨日の夕方からニュースや情報番組で、とある豆柴ブリーダーのトラブルについての報道がなされています。
この件に関しては以前から報告を受けていましたが、その実態のあまりのひどさに耳を疑いました。
そしてブリーダーとして以前に、人として…豆柴を愛するものとして…とても許せることではないと怒りを覚えました。

当サイトをご覧いただいている方はよくご存知かと思いますが、KCジャパンではちょうど去年の今ごろ「豆柴」を公認犬種と定めました。
公認するい当たっては様々な理由がありましたが、このような豆柴に関するトラブルの発生をなくしていくことも、その理由のひとつでした。
そして豆柴をいつまでも柴として扱うことにより豆柴と柴とが混濁してしまうことを懸念し、豆柴と柴を別々に扱うことで豆柴は豆柴のよさを、柴は柴のよさを追及していこうとしたわけです。

私が有利と暮らし始めた頃はまだまだ「豆柴」という言葉はほとんど聞かれない時代でしたが、今は「豆柴」で検索すれば300万件ものサイトがHITする著名な犬種となったわけです。
しかし知名度が上がっても、本当に豆柴のことを熟知されている方が果たしてどれほどいらっしゃるのか…私には疑問です。
テレビの報道でもいい加減なことを言っている方もいらっしゃいましたが、何よりブリーダーさんでさえキチンと豆柴を理解されている方は極ひと握りではないかと思うほどです。
柴犬の小さい子が豆柴なのではありません。
「小さければ豆柴」ではないのです!
そして小さければ小さいほどいいという見解も間違いです。
公認犬種となった豆柴には他の犬種同様「スタンダード」というものがあります。
スタンダードとはその犬種の理想の形であり、私たちブリーダーもその「理想」に近づけていくよう日々努力しているのです。
無理に小さくすれば当然どこかにしわ寄せが行き、骨格が歪んだり欠歯などが現れたりしてしまうことも少なくありません。
つまり小さくしすぎてしまえば「豆柴」としての良さを欠き、場合によっては健康を害することもあるということです。
豆柴はあくまで「豆柴」であり、それ以上でもそれ以下でもありません。
たとえスタンダードより小さめの豆柴であっても小ぶりの「豆柴」であり、よく言われる「極小」や「極々小」などとは言いません。
当方ではこのようなお客さまを困惑させるような表記はしないよう心掛けております。

豆柴を公認している団体はKCジャパンだけです。
このようなトラブルが二度と起きないためにも、豆柴をご希望の方は是非KCジャパンのサイトで「豆柴」についてしっかり理解をされた上で、お付き合いするブリーダーさんを選んでいただきたいと切に願います。


【KCジャパンへのLINK】
 「豆柴とは」
 「豆柴スタンダード」
 「豆柴ガイド」


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