地震
2006 / 08 / 31 ( Thu ) ![]() 夕方に結構大きな地震がありました。 我家のワンたちの反応はそれぞれです。 有利は「うん?なぁに~?」といった風でノンビリしています。 有実は結構ビンカンで初期微動が来る数秒前からヴ~~~ッと唸っています。 波美は有実の異変に反応して固まっています。 三者三様とはまさにこのことですね。 我家では人間のものとは別にワンコ用の避難用品も一通り揃えています。 フードにお皿(子供の使わなくなったプラスチックの食器)、トイレシーツにカラーとリード、毛布や新聞紙、タオル類、冬場は使い捨てカイロをバリケンの中に入れてそろえてあります。 万が一避難所での生活になった場合、今までの例ではバリケンに入って静かにしていられるコは避難所に一緒にいられたケースもあったようです。 今後この例が必ずしも適用されるとは限りません。 むしろ難しい状況ではあると思いますが、それでも不安がっているワンコのためにも「安心できる場所」を作ってあげる必要はあります。 ワンコは薄暗くて狭い場所が落ち着くものです。 バリケンに慣れていればより安心できることでしょう。 このような非常事態や電車等公共の交通機関でのお出かけなどに備えて、日ごろからケージトレーニングをしておくことをオススメします。 また災害時にはフードがなく、レスキューのフードが届くまでワンコもお腹を空かせて辛い思いをしたそうです。 人間の食事も救援物資が届くまでの期間、最低3日分は各個人で用意するよう言われています。 ワンコの場合は予備のフードを切らさないように気をつければいいのです。 カラーとリードは必需品…できればキチンと名札もつけておくといいでしょう。 他の雑貨類はワンコガ安心できるため、冬場は暖を取るため、その他何にでも使えます。 災害時にコレを持ってワンコたちを抱えて逃げられるとは思っていません。 普段から危険の少ない場所にハウスを設置し、緊急時にはハウスをさせて急場をしのげるといいですね。 避難用品が活躍するのは命が助かったそのあとです。 ご家族でいざという時の役割分担があるといいかもしれません。 出来れば災害など来ない方がいいに決まっていますが、いざという時のためにはある程度の準備も必要です。 たくさん用意する必要はありませんし、難しく考える必要もありません。 「最低限必要なもの」を確認し、用意してみてはいかがでしょうか? スポンサーサイト
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久々に…
2006 / 08 / 28 ( Mon ) ![]() このところ数日は、すっかり秋になってしまったように涼しい湘南です。 今日も朝から涼しいので久々に海へ行ってみることにしました。 有利はその昔、海で遊んでいる時に後方から波に襲われて以来、海が苦手なのでノンビリお留守番してもらうことにしました。 海では釣りをしている方、初心者?と思われる波乗り、夏休み最後の水遊びを楽しむ家族連れ…海水浴場ではないのですが、思ったより結構にぎわっていました。 今日は私も入るつもりでハリキって七分丈のズボンにスポーツサンダル姿で行きましたので有実も波美も大ハリキリでした。 まずは砂浜で走る走る!! そのあと水好きの有実は波打ち際へ一直線…放っておくとどんどん奥に入っていきます。 きっと黙っていたら泳ぐのかもしれません ![]() 波美は少し遠慮がちに波打ち際でピチャピチャと水遊び。 絶対に自分から奥のほうまで行こうとはしません。 そこで私が奥に入って行き、楽しそうにしながら「波美もおいで~♪」と呼ぶと、しばら~く考えてノソノソとやってきました。 「おいで!おいで~♪」とさらに呼びながら、敢えて楽しそうに遊ぶ姿を見せていると徐々に波と戯れるようになりました。 まだまだ有実のようにまでは行かないものの、波美も海が楽しくなってきたようで少しづつ自分から奥へと進んで行こうとします。 こうなればもう大丈夫!! 波美もきっと海が好きになったことでしょう~♪ その後、波が引いたときに奥まで行き、波に飲まれないように様子を見ながら走って逃げる…コレを一人と二匹で延々とやってきました。 気がつけば2時間以上も遊んでいました ![]() もちろん帰宅後は速攻でシャンプーです。 海水が肌についたままでは皮膚によくありません。 海に行ったらすぐにシャンプーしましょう! 海で弾けまくった後、有無を言わせずシャンプーされ、有実波美は現在爆睡中です ![]() 今回の波美のように、敢えて飼い主が楽しそうに見せることもワンコにとって「やってみようかな?」という意欲に繋がるものです。 そしてワンコが応じてきたら「そうそう!」「すごいね!!」などとたくさん声をかけて励ましたり誉めたりしてみるとワンコは頑張れちゃったりするのです。 飼い主がワンコと一緒に心から楽しめれば、ワンコだって楽しくなっちゃうかもしれません。 ただし、この方法の大事なことは無理強いをしないということ。 この場合、無理強いは逆効果になるので注意が必要です。 結構簡単な方法なので日常生活の中でも使える場面も多いかと思います。 根気が必要ですが、機会があれば試してみてください。 |
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