梅雨入り
2006 / 06 / 09 ( Fri ) とうとう…というかようやく?関東も梅雨入りしたようです。
湘南も朝から雨模様…この春は気持ちのいい五月晴れが少なかったので、ずっと前から梅雨入り状態のようでしたが、本当はこれからなんですよね ![]() 今年の梅雨は長く感じるような気がします。 梅雨に入るとお散歩も大変です。 冬の雨はレインコートを着せてもいいのですが、梅雨の時期蒸し暑くなるとちょっとためらいます。 たいていこの時期はずぶ濡れ覚悟で着せずに出かけます。 ダブルコートの柴は表面はものすごく濡れているように見えても、案外雨水は皮膚まで浸透していないことが多いです。 そんなときはしっかりとタオルドライで充分です。 ただ!!手足はどうでしょう? パッド(肉球)の間や指間は濡れた路面や土の上を歩き、びしょびしょに濡れて汚れています。 しっかり洗ったつもりでも、実際には伸びた被毛で見えないため、被毛の中の砂や種子までは取りきれていないかもしれません。 さらにシッカリ乾かしたつもりでも溝状になっているため、完全に乾かすのはかなり時間もかかりなかなか難しいものです。 そんな状態が続くと蒸れてしまい見えない部分の皮膚が炎症を起こす可能性もあります。 またパッドや皮膚が傷ついていても飼い主には見えないので、ワンコ自身に症状が出るまで気づかないことがほとんどです。 我慢強いワンコに症状が出るようになるということは… ![]() 症状が悪化してしまってからではこれからの暑い時期は本当に大変です。 ![]() …ということで我が家ではパッドの被毛はバリカンで刈って(剃ってに近いですが…)しまいます。 普通短毛種は長く伸びてしまった被毛があればカットしますが、こんな風に丸刈り(?)にはしません。 でも刈ってしまえば乾いたタオルでしっかり拭いておけば蒸れることもなく、皮膚やパッドに異常があればすぐに気づくことができ、日常の管理はしやすくなります。 そしてパッドの上に被毛が被さることがないため、床などでも少~しは滑りにくくもなり、足腰への負担も気持~ち(?)軽くなります。 私はブラッシングのついでに2週に1度程度、小さなバリカンを使って自分で刈っていますが、ご自分では難しいと思われる方は有料になるかもしれませんが、お願いすれば動物病院やペットショップなどでもやっていただけると思います。 かわいいパッドが顔を出し、私はついついプニュプニュと触りたくなってしまいま~す ![]() スポンサーサイト
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